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Kuniyuki & Friends A Mix Out Session - Mixed Out (Soundofspeed:SOSR023)
Kuniyuki & Friends A Mix Out Session
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ここ数年、DJ NatureやVakulaにJimpsterなど著名なアーティストと積極的にコラボレーションを行い、プレイヤー/アーティストとしての手腕を発揮しているKuniyuki Takahashi。一連のシリーズとして続いたそのラストはロンドンの気鋭アーティストであるK15とのコレボレーションだが、K15と言えばWild Oatsからの作品を始めとしてオーガニックで情熱的な響きを打ち出してハウスのみならずブロークン・ビーツやダウンテンポやジャジーなものまで巧みに披露するアーティストで、そういった素養があるからこそKuniyukiとの共同作業は当然の如く相乗効果として働くに違いない。ここでは二人で制作した楽曲をそれぞれが解釈したバージョンで収録されているが、"Moving Minds (Kuniyuki Version)"はKuniyukiらしい人情味溢れる作風なのは当然としてフュージョンらしいの光沢のシンセが躍動し優美なエレピでしんみりムードを強めつつ、軽快ですっきりしたジャジーなマシン・ビート感で肉体を程良く揺らす。ジャズのスウィング感と呼んでも全く違和感はなく、Kuniyukiらしい熱き感情を誘発する作風が発揮されている。一方"Moving Minds (K15 Version)"も艶と温かみのあるシンセのメロディーで引っ張る点は変わらないが、全体的に慎ましくスピリチュアル性を増したモダン・フュージョンで、内面へと深く潜っていくような繊細なディープ性が際立っている。そして本作には過去にリリースされたJimpsterとの共作をTerre ThaemlitzことDJ Sprinklesがリミックスした"Kalima's Dance (Sprinkles' Deeperama)"が収録されているが、ある意味ではこれもリミックスという作業を通してのコラボレーションと解釈するのもありだろう。ジャズやファンクの要素に華麗な雰囲気もあった原曲から一転、DJ Sprinklesらしく無駄な脂を落としたつつ乾いたパーカッションも加えて枯れた侘び寂びの世界観を演出したディープ・ハウスは、全く派手な瞬間はないものの深い残響を活かしたアンビエント性によってしみじみと心に染み入る彼の作風へと生まれ変わっている。どれもアーティストの誠実さが伝わるような素晴らしい作品だが、特にDJ Sprinklesの枯れた中に存在する退廃的な美しさは圧巻だ。



Check Kuniyuki Takahashi & K15
| HOUSE13 | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/9/22 FP-ONER aka Fred P “7” Release Party @ contact
テクノ・ハウスに於いては特にヨーロッパの方が勢いがある状況で、USアンダーグラウンドのディープ・ハウス勢の中で特に息巻いて複数の名義を活用し大量の作品をリリースし、またその音楽性に魅了された多くのアーティストからもリミックスを依頼されるなど、名実共にトップクラスに君臨するFred P.。Black Jazz ConsortiumやAnomalyといった名義での活動も有名だが、近年はMule MusiqからのFP-ONER名義のコンセプチュアルな三部作もまた注目を集めており、今回はその最終章である『7』のリリースパーティーに合わせての来日となる。メインフロアで迎え撃つはこれまたNYアンダーグラウンドを突き進むDJ Sprinkles a.k.a Terre Thaemlitzと、両者のハウス・ミュージックを存分に体験する事が出来る夜になるだろう。
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| EVENT REPORT6 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2017/3/3 GONG @ Unit
週末には今でも大きなパーティーは開催されているし、大小多くのクラブが営業はしているものの、それは海外の著名なDJに頼ったものであり決して日本のDJにとって最適な環境であるとは言い難い現状。そんな現状を打破したいと言う気持ちから、今や世界を相手に戦える日本では数少ないDJの一人になったDJ Nobuが、『GONG』という新パーティーを立ち上げた。勿論国内のDJ/アーティストの魅力を伝えるというコンセプトがあり、その初回には日本を拠点に活動するアンダーグラウンド性の強いDJ Sprinkles a.k.a. Terre Thaemlitz、Born Free等からの作品が注目を集める新鋭の女性アーティストのPowderがフィーチャーされた。
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| EVENT REPORT6 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2014/8/8 DAIKANYAMA UNIT 10th ANNIVERSARY Maurice Fulton x dj sprinkles @ Unit
先週に続き今週もまだまだUnitの10周年記念のパーティーは続いている。メインフロアを担当するのは二人、NYのアンダーグラウンドハウスからキャリアを開始し今では独特の世界観を確立させたTerre ThaemlitzことDJ Sprinkles、そして元Basement Boysとしてハウスの才能を磨きつつ様々な音楽性でも個性を見せているMaurice Fulton。音楽性では必ずしも一致しないこの二人が、各々の奇才とでも呼ぶべき個性をぶつけ合うパーティーは一体どうなるのかと期待と不安を感じつつも、二人だけのパーティーだからこそ存分にその個性を体験出来るという点で興味は尽きない。
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| EVENT REPORT5 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles - Queerifications & Ruins - Collected Remixes By DJ Sprinkles (Mule Musiq:mmcd42)
DJ Sprinkles - Queerifications & Ruins - Collected Remixes By DJ Sprinkles
Amazonで詳しく見る(US盤)
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クラブミュージックに於いてはリミックスと言う作業は、オリジナルに敬意を払いつつその方向性を押し進めるものと、または逆にオリジナルを跡形もなく破壊し再構築を行うものと、大きく分ければその2種類になる。近年ハウスシーンでは侘び寂びの心を投影させた音楽性で突出した才能を誇るTerre ThaemlitzことDJ Sprinklesは、どちらかと言えば前者に属するアーティストだと思う。元々の世界観を尊重し大きく変える事はしない…が、しかしDJ Sprinklesの手にかかれば最終的には奥ゆかしい耽美な装飾が施され、DJ Sprinklesと言う強い個性に上書きされる。本作はそんな彼が手掛けたリミックス曲を纏めたコンピレーションであり、大雑把に言えばディープ・ハウスに区分けされるのではあろうが、所謂一般的に派手に盛り上がるようなクラブミュージックからは距離を置いている。本人はこの作品を「DJツール」とみなしているようであるが、決して享楽的なダンスフロアの為だけの音楽ではなく、むしろシネマティックな物語を語るような長尺な曲はじっくりと腰を据えて聴くのにより適している。がっと心を鷲掴みにする熱いエモーションをひけらかす事はせず、終始朧気な夢を見るようなふわふわと揺蕩う浮遊感のあるディープ・ハウスは、端的に言えばメランコリーと言う表現が相応しい。滴り落ちる儚いピアノや薄く覆う幻想的なパッド、そして多用されるボイスサンプルなどスタイルは確立されており、何処を聴いても流行り廃りや売れ線とは無縁の世捨て人的な郷愁が通底している。決してオリジナル作品を壊しはしないが、長い時を経てようやく備わるような枯れた味わいを付加する作業は、DJ Sprinklesの十八番と言ってもよいだろう。単なるリミックス集と思う事なかれ、DJ Sprinklesの音楽はかくも美しく孤高の存在として静謐に輝いている。

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| HOUSE9 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/11/15 Grassroots 16th Anniversary Special LAIR @ Grassroots
先日16周年を迎えた高円寺Grassroots、その狂騒の余韻はまだまだ続いており、Kabuto主宰によるLAIRにはMoodmanとDJ Sprinkles a.k.a. Terre Thaemlitzを呼び寄せた。Moodmanと言えばジャンルに制限される事なく臨機応変に柔軟なプレイが出来るベテランであり、DJ Sprinklesと言えば古き良き時代のハウスの様式美を今に受け継ぐDJであり、そしてKabutoが揃ったとなればディープ&ドープなハウスの一夜になる事を期待されたも同然だ。
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| EVENT REPORT4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles - Where Dancefloors Stand Still (Mule Musiq:mmcd41)
DJ Sprinkles - Where Dancefloors Stand Still
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稀にしか出会う事の出来ない物憂げで感傷的なハウス・ミックス、言葉が詰まる程に胸を締め付ける。NYやシカゴのハウスの様式美に倣う一方で、伝統から外れたエクスペリメンタルな電子音楽への可能性を見出し、日本在住にして世界から称賛を浴びるTerre Thaemlitzは、またの名をDJ Sprinklesとしても活躍している。この名義では初のミックスを手掛けたのだが、ダンスフロアが停止してしまう場所と題されたタイトルは日本の風営法に対しての彼なりの気持ちが込められているそうだ。選曲はと言うと近年のディープ・ハウスと共に半分程度は90年代のUSハウスが占めており、基本的に流行や俗世的な要素を切り捨て世捨て人としてダンスフロアを俯瞰する姿勢が感じられる。実際に彼のプレイをダンスフロアで聴いた時にはナルシズムが強調された官能と甘酸っぱさに満ちたハウスセットだったのだが、本作ではそんな要素を含みつつも穏やかな感情が波打つある種ホームリスニング向けにも最適化されたミックスとなっている。多くは汗をかくような事も意識がクラクラとする事もない沈静化した展開で、あくまで水平構造を保ちながら美しくも枯れ果てた余韻が伸びていく。ナルシストな性格が奇遇にも好転したのか彼自身のルーツを披露すると同時に、時代を越えるクラシックな美しいハウスが心を落ち着ける安定剤として作用しているのだ。消える事のない陶酔感、満ち溢れるアンビエンス、そして中盤から後半にかけては自然と体が踊りだしてしまう展開も少々あるが、意識的な心を持って音に耳を傾けて欲しい。ダンスフロアにはかくも優しく感情を包み込む瞬間がある。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
June - Cytheria (These Days:TD09)
June - Cytheria

2010年デビューを飾ったばかりのJuneが、先日ドイツの新興レーベルであるThese Daysから2ND EPをリリースしました。June、本名Tsampikos Fronasなるロンドンのアーティストでそれ以外の素性が掴めないものの、DJ Sprinkles aka Terre Thaemlitzのリミックス収録だったので迷わず購入しました。A面にはJuneのオリジナルが2曲。"Cube Runner (Virtual Reality Mix)"はアシッドなシンセが挿入されTR系のキックと思われるリズムが特徴な、シカゴハウスに影響を受けたオールドスクールなハウス。スペーシーな浮遊感もありながらアシッドのドギツさもあり、ダサカッコイイです。タイトル曲の"Cytheria"はまるでTelexらを思わせるレトロさが懐かしいシンセポップな牧歌的ハウス。のどかな田園風景が浮かんでくるようでほっこり優しい曲。そして裏面には期待のDJ Sprinklesリミックスが2曲収録されており、12分にも及ぶ"Lost Area (DJ Sprinkles' Lost Dancefoor)"が断然素晴らしいです。鈍いアシッドなシンセや情緒的なピアノ、幻想的なパッドに激情を搾り出したボイスが入り乱れ、完全にDJ Sprinkles色へと染め上げられたディープジャーニー。美しくもどこか儚げで悲壮感さえ漂う世界観は、DJ Sprinklesお得意のモノ。これだけで十分買う価値のある一枚。

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| HOUSE6 | 13:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles Presents Kami-Sakunobe House Explosion - House Explosion 1 (Skylax:LAX116)
DJ Sprinkles Presents Kami-Sakunobe House Explosion - House Explosion 1

DJ Sprinklesが贈る上作延ハウス・エクスプロージョンのEP、はい、実は日本在住ナルシストであるTerre Thaemlitzの作品です。今年に入ってから何故だか数年前のアルバム"Routes Not Roots"(過去レビュー)からEPをカットしているTerre Thaemlitzですが、本作もその一環の流れ。まあでも良い曲は良いのだから、再度アナログ化は嬉しい限り。全体的に物哀しさが漂う侘び寂びを感じさせる枯れたハウスが中心なのですが、一切の煩悩を断ち切った世捨て人的な独創性は孤高の位置にあります。13分にも及ぶ"Hobo Train"は荒々しく粗暴な音は黒く廃頽的で、しかしながらうっすらと匂う叙情はTerreのロマンスが爆発しております。ささくれ立つ感情が強く胸に突き刺さる激情のトラック。"Double Secret"なんかはもっと簡素でディープなシカゴハウスで、Larry Heardにも勝るとも劣らないメランコリーを発揮。これは本当に地味だけど、素晴らしい真の意味でディープなハウスです。初回限定ブルー・カラー・ヴァイナルなので、ヴァイナルコレクターにはちょっと嬉しい一枚。

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| HOUSE6 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles Vs K-S.H.E - A Short Introduction To The House Sounds Of Terre Thaemlitz (Skylax:LAX115)
DJ Sprinkles Vs K-S.H.E - A Short Introduction To The House Sounds Of Terre Thaemlitz

少々前のリリースになるのですが、お薦めのEPなので紹介。DJ Sprinkles VS 上作延ハウス・エクスプロージョン、どちらも聞き慣れないアーティストですが、実は孤高のナルシスト・Terre Thaemlitzの変名です。髪を振り乱してプレイするDJのナルシストっぷりは驚くべき程ですが、彼の作るトラック自体は古いシカゴハウスも取り込みつつ侘び寂びと情緒に溢れた内容で、枯れた味わいが地味ながらも心に染み渡ります。DJ Sprinklesの"Hush Now"はノイズ混じりの正に枯れたシカゴハウスなのですが、滑らかなグルーヴと乾燥したパーカッション、そしてタイトルを呟くボーカルがどこか空虚で物哀しさが漂います。K-S.H.Eの"B2B"は疾走感のあるトライバル気味なハウス。こちらもパーカッシブな弾けっぷりですが、やはりどこか物憂げでこの先の不安な未来を暗示しているかの様。それでも途中からは幽玄なシンセによって多少は暗闇を切り開く様に明るさが見えてきて、最終的にはドラマチックに着地。この人の音楽的な枯れ具合は、もう堂に入ってきておりますね。

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| HOUSE6 | 22:30 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2010/05/04 LARRY HEARD JAPAN TOUR 2010 @ Air
GW音楽週間の三発目はシカゴハウスレジェンドのLarry Heard。ここ三日間程ハードなテクノパーティーを楽しんだので、たまには愛のハウスも聴いて調節しないとね。
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| EVENT REPORT2 | 10:30 | comments(2) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/05/01(SAT) CABARET @ Unit
Live : DBX
DJ : Daniel Bell, yone-ko, masda, sackrai

2010/05/01(SAT) FORWARD @ Air
DJ : Francois K., Calm

2010/05/01(SAT) Mother presents UNIVERSAL SOUND OF ORCHESTRA @ ageHa
Live : System 7, Son Kite and more
DJ : Mixmaster Morris, Artman, Sinn and more

2010/05/02(SUN) Thomas Fehlmann Japan Tour 2010 @ Eleven
Live : Thomas Fehlmann
DJ : DJ Wada, Universal Indiann

2010/05/02(SUN) Rainbow Disco Club @ 晴海客船ターミナル臨港広場特設ステージ
"RAINBOW DISCO"
DJ : DJ HARVEY, METRO AREA, KENJI TAKIMI, KOJIRO, MATT EDWARDS, NICK THE RECORD, GO KAMINOMURA

"THE TOP"
LIVE : VINCE WATSON, MIRKO LOKO, SIDE B
DJ : AME, LEON & SKINNI PANTS, TEZ & KUSDA, LOUD MINORITY RADIO, KELIE

2010/05/04(TUE) LARRY HEARD JAPAN TOUR 2010 @ Air
DJ : Larry Heard, DJ Sprinkles a.k.a. Terre Thaemlitz

2010/05/04(TUE) Redshape Japan Tour @ Module
Live : Redshape
DJ : Keihin, Gonno, Naoki Shinohara

2010/05/04(TUE) MINUS CONNECTED #8 @ Womb
DJ : Richie Hawtin

2010/05/07(FRI) CLUB MUSEUM 7th Anniversary!! "777" @ Unit
DJ : FREQUENCY 7 aka Ben Sims + Surgeon - 7 HOURS Show ! -

2010/05/08(SAT) DJ HARVEY 2010 tour of Japan @ Eleven
DJ : DJ HARVEY, DJ GARTH

2010/05/15(SAT) FUTURE TERROR VS BLACK CREAM @ Liquid Loft
DJ : FUTURE TERROR(DJ Nobu, Haruka, Kurusu) & BLACK CREAM(HATTORI, SE-1, Apollo)

2010/05/21(FRI) root & branch presents UBIK @ Unit
DJ : Norman Nodge, DJ Nobu

2010/05/29(SAT) Real Grooves Volume 41 Samurai FM Relaunch Tokyo @ Eleven
Live : Pier Bucci, Yasuharu Motomiya
DJ : Pepe Bradock, MX

2010/05/30(SUN) SOLAR FREQUENCY @ お台場青海シーサイドコート
【GALAXY STAGE】
DJ : JEFF MILLS, TAKKYU ISHINO, KEN ISHII, DJ NOBU, LOUD ONE

【WOMB SATELLITE STAGE】
DJ : DJ Aki, THE AMOS, Dr.SHINGO, RYUSUKE NAKAMURA, DJ LUU, スガユウスケ, DJ HARRY

【YOUNAGI AREA】
DJ : IZURU UTSUMI, DJ YOGURT, Shhhhh, Q, SINN

まだGW近辺の仕事の予定に目処がつかないので、どのパーティーにいけるかは未定。Thomas Fehlmannのライブは良いよ〜、エレガンスなダブテクノ。Larry Heard+DJ Sprinklesも行きたい、オールドスクールなハウスが多そう。そして最近軟弱になっている自分にはベンシム+サージョンのハードミニマル7時間地獄が気になるが、一夜を耐えきる自信は無いし、男臭そうなパーティーだよなぁ…。だがそこに痺れる憧れる!
| UPCOMING EVENT | 08:00 | comments(9) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2010/04/03(SAT) groundrhythm @ Air
DJ + Live : Kaoru Inoue
DJ : PSYCHEDELIC BUS a.k.a. HIROKI MURAI

2010/04/04(SUN) MUSICO @ "content" 東京都現代美術館地下レストラン
Live : OOIOO
DJ : DJ Yogurt, Shhhh, Moodman

2010/04/09(FRI) Klass 1st Anniversary @ Module
DJ : Malik Pittman aka Marcellus Pittman, Naoki Shinohara, Satoshi Tachiban, Ko Umehara

2010/04/11(SUN) 渚音楽祭 2010 春 @ お台場 青海オープンコート
DJ : Louie Vega, Mixmaster Morris, DJ Yogurt and more
Live : Dachambo, The SunPaulo and more

2010/04/16(FRI) KEIICHI SOKABE『Remix Collection 2003-2009』Release Party @ Liquid Loft
Live : 曽我部恵一
DJ : Hiroshi Watanabe aka Kaito, DJ Yogurt, Traks Boys

2010/04/24(SAT) Guidance @ Eleven
Live : Spirit Catcher
DJ : Jean Vanesse, Hiroshi Kawanabe, DJ Endo

2010/04/28(WED) World Connection HI-TECK-SOUL DERRICK MAY×AIR RELEASE PARTY @ Air
DJ : Derrick May, DJ Yama
Lounge DJ : DJ Yogurt, Takamori K.

2010/04/30(FRI) HITSUJI @ Club Asia
DJ : Kaoru Inoue and more
Live : Kaito, Cro-Magnon and more

2010/04/30(FRI) Endless Flight @ Womb
Live : Minilogue, Koss aka Kuniyuki
DJ : Foog, Toshiya Kawasaki
Lounge DJ : DJ Sprinkles aka Terre Thaemlitz, Alex From Tokyo

Spirit Catcherのライブ聴きたいお!渚も復活したので、久しぶりに行ってみるかも。デリックメイは在日してるかの様な来日頻度だな。
| UPCOMING EVENT | 11:00 | comments(4) | trackbacks(0) | |
2010/03/27 Mule Musiq 6 Years Anniversary pt.2 @ Womb
前日もパーティーに行ったのでどうしようかな〜と迷ったのですが、折角InnervisionsからHenrik Schwarzが来るし、孤独なディープハウサーのDJ Sprinkles aka Terre Thaemlitzのロングセットもあるし、時間が空いている内はクラブに行っておけと鼓舞して3ヶ月ぶりのWombへと突撃。

24時半過ぎにクラブに入ったらどうやらDJ Sprinklesは4Fのラウンジのオープン〜クローズまでのプレイの予定だったので、早速DJ Sprinklesを聴きに行く。ラウンジと言う場所を考慮したかどうかは定かではないですが、自分が期待している通りの緩めで侘び寂びが漂うハウスを中心にまったりとしたトラックをプレイ。アッパーではなくて緩めであると言うのがポイントで、淡々と終始感情の起伏を作らないようでいながら、しかし内面は温まるような情緒溢れる渋いジャジーディープハウスを聴かせておりました。例えるならLarry Heardの枯れた具合とも近いです。セクシー、ムーディー、アダルティー、そんな言葉が似合うラウンジにぴったりな柔軟かつ色気のある音で、たっぷり汗をかかないまでもしっとりと体が火照る感じでかなり良かったですね。

で2時から4時まではメインフロアでHenrik Schwarzのプレイを聴きましたが、こちらは自分が予想していた範囲内で可もなく不可もなくと言った印象だったかな。彼が今までリリースしてきたMIXCDはMIXCDと言うよりはライブ的な印象もあったのですが、今回も正にそんな感じ。多分かけるトラックを全部決めてあってPC内で全部繋げてあるんだけど、そこに後はエフェクトを掛けたり音を抜き差ししたりする程度のプレイだったんじゃないかな(遠くからしか見えないから、実際はどうか分かりません)。彼自身のヒット曲である"I Exist Because Of You"、"Imagination Iimitition"、"D.P.O.M.B."もプレイしたし、全体的に確かに陶酔感のあるテッキーな音とアグレッシヴなノリで好みな展開ではあったのだけれども、意外性とかライブ感はそんなに感じられなかったのが残念。かと言って純然たるDJでもないだろうし、う〜ん、微妙な感じですね。ライブをやるならもっとライブらしいオリジナルからの変化は欲しいし、DJをやるならその場の雰囲気に合わせて展開を作って欲しいし。彼が作るオリジナルの曲自体は良い分だけ、期待をするのだから評価は厳しくなってしまうのです。

で4時以降はまたDJ SprinklesのDJを聴きに4Fへ移動。最初よりも多少アッパーでパーカッシヴに、そして音もより深めに、そしてミニマル性を強めたプレイへと変化しておりました。それでも甘酸っぱさと渋さを残しながら、メロウで情緒漂うプレイはこれぞ大人の真夜中の時間帯と言うべきで、うっとりしつつも腰にくるグルーヴがあり本当に気持ち良かったです。終盤ではオールドスクールなシカゴハウスもかかったりして、懐かしさと優しさに触れあいながら心地良いラストを迎えられました。今回のパーティーではDJ Sprinklesのアダルティーなハウスの叙情を堪能出来た事が、最大の収穫でした。

■Henrik Schwarz - Live(過去レビュー)
Henrik Schwarz - Henrik Schwarz Live
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■DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues(過去レビュー)
DJ Sprinkles-Midtown 120 Blues
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| EVENT REPORT2 | 07:00 | comments(3) | trackbacks(0) | |
ENJOY THE SILENCE (Mule Electronic:mecd15)
ENJOY THE SILENCE
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テクノと言うとやはり圧倒的に海外のレーベルが精力的ですが、日本でもMULE MUSIQは世界規模で評価を得ているレーベルの一つだと思います。Kompaktが配給を行っている事からも分かる通りKompaktと共鳴する音も持ち合わせており、魅力的な作品をリリースし続けております。そのMULE MUSIQが現在テクノシーンで高い評価を得る面子を一気に集結させ、更には全曲新曲と言う豪華なアンビエントアルバムを制作してしまいました。参加メンバーは日本からはKoss a.k.a. Kuniyuki、Hiroshi Watanabe、KompaktからはThomas Fehlmann、DJ Koze、デトロイトフォロワーのVince Watson、独創的なエレクトロニカを展開するJan Jelinekなどぐうの音も出ない人達。彼等のトラックに関しては当然荘厳で美しいアンビエントが展開されているので説明は割愛しますが、それ以外にも良質なトラックがごっそり収録されています。初めて聞く日本人アーティスト・Takuwanは、美しいシンセサウンドがふわふわと揺れ日本的な侘び寂びも感じさせる神秘的なトラックを提供。Benjamin Brunnは奥深くバックでクリッキーな音が鳴り、表層ではチェロと思われる弦楽器がクラシックを思わせる音色を奏でる生っぽいアンビエントを展開。DJ SprinklesことTerre Thaemlitzは哀愁漂うピアノがどこか切なさを誘う枯れたアンビエント、ってこの曲は彼のアルバムに収録されていた気が…。Strategyは重苦しいシンセのヴェールに覆われた中に、宝石の様にキラキラと輝くシンセが散りばめられたトラックで、教会の中の神聖で厳かなムードを感じさせます。アンビエントと言う括りではあるけれど、どれも享楽的な方向に向かうのではなく非常に真摯で芸術的な赴きを感じさせるのが特徴ですね。MULE MUSIQ、今後も注目しておいて損はありません。

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| TECHNO6 | 06:40 | comments(0) | trackbacks(0) | |
UPCOMING EVENT
2009/03/07 (SAT)
FLOATRIBE @ Unit
DJ : KAORU INOUE, KENTARO IWAKI, YUMMY

2009/03/08 (SUN)
SYNCHRONICITY @ O-EAST
Live (MAIN STAGE) : 渋さ知らズオーケストラ, 曽我部恵一BAND, 犬式 a.k.a. dogggystyle, Tegwon, Anchorsong

DJ (3F DJ FLOOR) : Kentaro Iwaki, CALM, DJ YOGURT, L?K?O, Ko Umehara

2009/03/14 (SAT)
SiCK! @ ANGELO
GUEST DJ : Alton Miller
DJ : SiCK DJs
LIVE PAINTING : Abdul Qadim Haqq

2009/03/19 (THU)
VATON @ Module
DJ : MARCEL DETTMANN, yoshiki
Live : ditch

2009/03/19 (THU)
dB UKi Events and HORIZON @ Unit
DJ : Oliver Ho, KIHIRA NAOKI

2009/03/19 (THU)
mule musiq 5th anniversary party pt.2 "endless flight" @ Womb
DJ : DJ Koze aka International Pony, Adolf Noise, Toshiya Kawasaki
LIVE : Lawrence, Foog
DJ Sprinkles Deeperama LOUNGE : DJ Sprinkles aka Terre Thaemlitz, Lawrence, Dr.nishimura

2009/03/20 (FRI)
Organza meets Ostgut-ton @ Womb
DJ : Ben Klock, DJ PI-GE
LIVE : Shed

2009/03/21 (SAT)
FUTURE TERROR @ QUEENS CLUB
Special Guest DJ : MARCEL DETTMANN
DJs : DJ NOBU, CMT, KURUSU

2009/03/27 (FRI)
TAICOCLUB presents So Very Show! @ Womb
DJ : DJ KRUSH, DJ KENSEI, Koushik, DJ BAKU, Eccy

2009/03/28 (SAT)
春休み @ ageHa
DJ : Nick The Record, EYE, ALTZ, 桑田つとむ, Cro-Magnon ,SOFT, 宇川直宏, MOODMAN, DJ KENT, DJ NOBU, REE.K, FUNKY GONG, MOKMAL SOUND CREW, SANDNORM

Island Bar -Amami Eclipse Lounge eclipse2009-
DJ : JUZU a.k.a. MOOCHY, DJ KENSEI, HIKARU, SINKICHi

SYNCHRONICITYは前売り買ってあるんで確定。14日のAlton Millerも気になるな。仕事あるけど有休使えば行けない事もないが、遠い…うむー。19…19日、え…テクノのパーティー被りすぎだろ…。しかも仕事で行けないよ、オワタ。20日はOstgut TonからBen KlockとDelsinからShedか、こりゃ相当熱いね、そこまで混まないだろうし安心だ。21日はFUTURE TERROR @ 千葉…非常に遠い、いや行きたいのに行きたいのに。翌日有休でも使うかな。28日の春休みは最高、相当面子やべーな、うほっ!
| UPCOMING EVENT | 00:50 | comments(5) | trackbacks(0) | |
Kami-Sakunobe House Explosion K-S.H.E - Routes Not Roots (Comatonse Recordings:C.013.CD)
Kami-Sakunobe House Explosion K-S.H.E-Routes Not Roots
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上作延ハウス・エクスプロージョン、またの名をDJ SprinklesことTerre Thaemlitz。上作延のハウスの爆発って一体どんなこと?テリコさんの意味深なコンセプト爆発のアルバムは、もはや常人には理解不能な域にまで達してきているみたい。彼のHPで内容が確認できるので、気になる方は訪れてみて欲しい。僕は音だけを紹介してみるよ。しかしね、なんて極限までディープで極限まで孤独感の漂うハウスなんだろうね。希望も未来も見えてこない絶望に覆われたダンスミュージック。もはや枯れた味わいさえも一気に飛び越えて廃退の中、壊れいくその刹那に垣間見せる物憂げな美しさ。悲しみの中にたくましく躍動するビートは、終焉に向かう瞬間を迎えるように強く地面を打ちつける。スタイル的にはアンビエントやジャズも飲み込んだディープハウスと言う事になるんだろうけれど、シカゴやNYのそれとは異なるテリコ独自のハウスとしか説明がつかん。コレを聴いてまず気持ちがハッピーになったり楽観的になんてちっともなれないけれど、でもその深い孤独感になんだか共鳴しちゃう自分が居たり。一体何がテリコをここまでシリアスにさせたのか、何故こんなにも悲壮感が漂うのか。テリコの広く深い世界観が爆発した創造的でコンセプチュアルな素晴らしい一枚。No More Tears...

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| HOUSE4 | 00:05 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Terre Thaemlitz - You? Again? (Mule Electronic:MULECD007)
Terre Thaemlitz-You? Again?
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昨年リリースされたTerre ThaemlitzのDJ Sprinkles名義のアルバムはディープかつ情緒的な作風でとても素晴らしかったので、彼の作品を色々と購入してみた。このアルバムは1993〜2002年頃まで彼の運営するレーベル・Comatonse Recordingsからリリースされた彼の別名義の曲を集めた内容で、コンピレーションもしくはベストと言えるアルバムみたい。率直に言って派手でなくかなり地味なハウス中心なんだけど、侘び寂びを感じさせる枯れた味わいはボディーブローの様に地味に心に染みてくる。Larry Heardほどにはソウルフルではないけれど、そこにはLarryの音楽観にも共鳴する素朴な心情が感じられる。基本的にはシカゴハウスの延長的なシンプルな作りなんだけど、そこから狂気を取り去って耽美なピアノなどを入れて深遠な美しさを強調しているね。静寂の中を音が広がって行く様な空間を感じさせる音響で、表相上は重たい音楽ではないけれど実は濃いみたいな。Terre Thaemlitって音楽に対して几帳面と言うか真面目と言うか、愛の感じられる人だなって伝わってくる。

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| HOUSE4 | 05:00 | comments(2) | trackbacks(0) | |
Terre Thaemlitz - Lovebomb (Mille Plateaux:MP117CD)
Terre Thaemlitz-Lovebomb
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最近DJ Sprinkles名義で出したアルバムは儚く美しいディープハウスで大変気に入ったので、Terre Thaemlitz名義でのアルバムも購入してみました。リリース元が既に倒産してしまったMille Plateauxからと言う事もあり普通の音は期待していなかったのですが、予想を上回る奇天烈なエクスペリメンタルテクノでなかなか面白い音楽でした。 タイトルの"愛の爆弾"と言うのは何とも不思議な感じですが、コンセプトは9/11事件以降の愛についてだそうで。余計に意味が分かりませんが、とにかく愛なのです、愛!と言っても普通の愛じゃありません、変態を通り越して壊れかけの偏屈愛です。まともなダンストラックなんて全く無く、まるでノイズやコラージュ、サンプリングを多用しまくったストーリー仕掛けのサントラの様な実験的テクノの連続です。突然マシンガンの乱射音が挿入されたり、古びたラジオ音が流れたり、手法的にはKLFの"Chill Out"に近いのかなと思いました。があちら程快楽志向ではなく、どちらかと言うとポップでありながら奥底には悲しみと狂気が隠れている悲壮感漂う音なんですよね。愛とは狂気と紙一重と言う事なんでしょうかね。しかしMille Plateauxはやはり面白いレーベルだったなー、倒産したのが本当に悔やまれます。

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| TECHNO6 | 21:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
DJ Sprinkles - Midtown 120 Blues (Mule Musiq:MMD09)
DJ Sprinkles-Midtown 120 Blues
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DJ Sprinkles、またの名をTerre Thaemlitz。ちょっとテクノに造詣が深い人なら、ああMille Plateauxからエクスペリメンタルなテクノを送り出していた人ねと思い浮かぶアーティスト。自分はここまででストップしてしまうのですが、更に深く突っ込むとDJ Sprinkles名義ではニューヨークハウスの影響が色濃く出たダンスミュージックをやっていたらしい。そしてこの名義での初のアルバムとなる本作は、新鮮味も目新しさも無いのですが儚さと美しさの共存する深遠なるディープハウスが繰り広げられておりました。彼のHPではこのアルバムのストーリーが紹介されていて、過去のハウスへの思いが長々と語られております。それを読む限りでは希望と言うよりはどこか悲しげで孤独な印象を受けたのですが、そんな思いが本作には反映されている様に見受けられました。全体的なムードはどんよりと重めで混沌としているのですが、その混沌の中から微かな光が漏れるように美しさが這い出してくる様な泥臭いディープハウス。触れると壊れてしまいそうな線の細さを感じさせる音ながらも、その奥底には強靭なソウルが秘めていて決して流行に飲み込まれない強さを持ち合わせています。悲しみも孤独も閉塞感も飲み込んで闇を乗り越えていくその先には、美しい世界が待ちわびています。

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| HOUSE4 | 21:15 | comments(3) | trackbacks(0) | |
Muting The Noise 01 (Innervisions:INNERVISIONSCD02)
Muting The Noise 01
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現在、ミニマルやハウスと言った音楽では最も注目を集めているであろうレーベルが、ドイツのInnervisions。Âmeの大ヒットに続き、Tokyo Black Star、Henrik Schwarz、Marcus Worgullら注目株だけでなく、フランスのテクノ伝道師・Laurent GarnierやChateau Flightさえもこのレーベルから新作を発表するなど、才能あるアーティストが続々とInnervisionsに集結しております。ところで現在のダンスミュージックシーンの最先端を進んでいるであろうInnervisionsですが、本作はビートレスな曲中心の非ダンスミュージック的なコンピレーションです。"Muting The Noise"と言うタイトルからも分かる通り、肉体に躍動を呼び起こすのではなく精神に安堵と快適をもたらすはずの静かな内容です。と言ってもアンビエントやチルアウトの様に浮遊感があって底抜けに享楽的かと言うとそうでもないし、内省的でどこか重苦しさを感じます。シンセの音色などは美しいけれどInnervisionらしいドゥープな面も見え隠れしていて、快楽の中に一滴だけ毒液が注入された様なイメージ。個性が強いので場合によっては逆に落ち着けなくなる様な音ではありますが、Innervisionsがそれだけ独特の音を放っていると言う事かもしれません。ジャーマンプログレの大御所・Klaus Schulzeを参加させたのは驚きですが、相変わらず18分と長尺な曲を提供していてどぅぅぅ〜んと気分も重くなりました。

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| TECHNO6 | 18:15 | comments(4) | trackbacks(0) | |
A Year of Mule Electronic (Mule Electronic:med03)
A Year of Mule Electronic
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Kompaktがディストリビュートする日本のレーベル・Mule Electronic。Koss(Kuniyuki Takahashi)、Dublee、Terre Thaemlitz、Code Eなどを擁する新興レーベルで、Kompaktの支援もあるせいかやはり音にもKompaktを思わせるミニマルで幻想的な空気が漂います。なかなか日本から世界に羽ばたくレーベルは出て来ませんが、Mule Electronicは今までのリリースを見る限りだと質は結構高いんじゃないかと思っています。2005年にレーベルは発足したのですが、2006年には早速レーベルの傾向を知る為のコンピレーションが登場しました。幕開けは塚本サイコに依る全くエレクトロニックでは無い、ピアノソロ曲。でもとても神秘的で美しく、静寂の中にゆったりとした時間が流れていくようで良い曲です。2曲目のKossは、ミニマルなリズムトラックにアンビエントな上物が載った浮遊感のあるテクノ。奥深さを感じさせる音響が心地良く、これまた素晴らしいですね。3曲目のDubleeはモロにクリックハウスで、この系統のお手本らしい作りです。6曲目はまたKossですがリミックスをKarafutoが行っていて、田中フミヤらしいスカスカのクリック+ミニマルになっています。都会的で上品、知的さを醸し出す彼らしいリミックスですね。7曲目はまたもDubleeですが、リミックスはなんとKompaktの御代・Thomas Fehlmann。悪い訳が無いのは当たり前、それ以上に研ぎ澄まされたシンセサウンドが薄いレイヤーの様に延びていき幻想的な世界を見せつけます。最後にはエレクトロニカで一時期注目の的だったWechsel Garland(懐かしいなぁ)ですが、意外にもテクノっぽい4つ打ちサウンドでそこに牧歌的な和やかさを取り込んだ愛らしい曲です。アルバムを一通り聴くとMule Electronicの音を言う物をはっきりと感じられましたか?やっぱりKompaktと通じるセンスを感じましたが、如何でしょうか。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Michael Mayer - Immer 2 (Kompakt:KOMPAKTCD46)
Michael Mayer-Immer 2
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これぞKompaktスタイル!ドイツテクノシーンの中核を担うKompaktですが、抱えるアーティスト、そしてその楽曲たるや他のレーベルと比較にならない程素晴らしく、現在のミニマル流行を起こした要因となっているレーベルの一つだと思います。その表だったボスがMichael Mayerでありまして、WIREやクラブイベントで何度も来日しているのでもうお馴染みですよね。その彼の最新MIXCDがコレなんですが、正にKompaktの音を象徴するようなプレイとなっていても〜たまらんですね。テンポは遅いんだけどもドロドロと重いリズムでミニマルの展開を作り、非常にたくましいグルーヴが感じられます。中盤まで重く暗い流れでこのまま続くかと思ったら、6曲目"Advance"で煌びやかでセクシーなシンセがばりばり入ってきて、一気に快楽度が上昇し恍惚の世界に引き込まれます。そしてミニマルなリズムは保ったまま、妖艶なメロディーや幻想的なシンセが入っている曲を続けて回して、前半の陰から陽のプレイへと完全にシフト。Kompaktはミニマルテクノの面を持っていますが、また同時にポップな面も持ち合わせていて、それを両方上手く表現していますね。終盤では何げに流麗なテックハウスに移行して、ラストに向けて感動的なまでも盛り上がりを聴かせてくれました。ほんとKompaktの良い所取りなMIXCDで、文句の付け所もありません。ミニマルシーンが盛り上がり粗悪な作品も増えていますが、Kompaktの作品ならば騙される事はないと保証致します。ちなみに梱包されている用紙にkompakt-mp3の中からMichael Mayerが選んだMP3をDLする為のパスワードが書いてあり、お買い得感が高いですね。

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| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Upcoming Event
PEOPLE WANT MORE LIFE @ YELLOW
2006/04/14 (FRI)
DJ: JEFF MILLS(AXIS), TAKAMORI K.

MATERIAL feat. IAN POOLEY @ AIR
2006/04/21 (FRI)
Guest DJ: Ian Pooley

CROSS MOUNTAIN NIGHT feat. JAMES HOLDEN @ WOMB
2006/04/21 (FRI)
DJS: JAMES HOLDEN, TORSTEN FELD, Dr,SHINGO

CLUB MUSEUM @ UNIT
2006/04/21 (FRI)
Special Live Performance: BRITISH MURDER BOYS(SURGEON & RISIS) -5 hours gig-

UNDERGROUND RESISTANCE "INTERSTELLAR FUGITIVES" TOUR @ LIQUIDROOM
2006/04/28 (FRI)
Featuring members:INTERSTELLAR FUGITIVES SPECIAL LIVE UNIT
Formed by - GERALD MITCHELL as THE DEACON (UR044), THE ANALOG ASSASIN (UR040), CORNELIUS HARRIS as THE ATLANTIS (UR3.14), RAY 7 as THE UNKNOWN SOLDIER (UR051)
...And maybe more fugitives
DJs:SUBURBAN KNIGHT aka JAMES PENNINGTON (UR011), DJ S2 aka SANTIAGO SALAZAR (UR057), DJ DEX aka NOMADICO (UR061)

STANDARD 4 @ WOMB
2006/04/28日 (FRI)
GUEST DJ: JORIS VOORN
DJ: KEN ISHII, SATOSHI ENDO

MOODYMANN JAPAN TOUR 2006 @ YELLOW
2006/04/29 (SAT)
DJs: MOODYMANN aka Kenny Dixon Jr, Alex From Tokyo

PANORAMA @ YELLOW
2006/05/02 (TUE)
DJs : Kentaro Iwaki a.k.a Dub Archanoid Trim, Terre Thaemlitz
LIVE: LUOMO a.k.a VLADISLAV DELAY

CLASH 12 feat. DERRICK MAY @ ageHa
2006/05/06 (SAT)
DJs :Derrick May, Ken Ishii, DJ Tasaka, Fumiya Tanaka, DJ Wada, Q'Hey
Toby, Yama, Shin Nishimura, DR.Shingo, Kagami, RKD1 & RKD2
LIVE : Chester Beatty, Newdeal

JAPANECTION PRESENTS SOUL DESIGNER TOUR @ WOMB
2006/05/19 (FRI)
DJs: Fabrice Lig, Jean Vanesse, Ken Ishii, Sisk
| UPCOMING EVENT | 23:55 | comments(0) | trackbacks(1) | |