CALENDAR
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>
RECOMMEND
MOBILE
qrcode
SPONSORED LINKS
Hiroshi Watanabe - Mi-Mix (Octave Lab.:OTLCD-1220)

Hiroshi Watanabe-Mi-Mix
Amazonで詳しく見る

日本発のダンスフロア直結型MIXCDシリーズ"Mi Mix"の最新作は、日本が世界に誇るドラマティックなアーティスト・ワタナベヒロシ氏が担当。ワタナベ氏に関してはこのブログで何度も述べているので割愛。内容はと言えばいかにもKaitoらしい壮大な展開と大きな起伏を持ったディープセンセーション。コッテリコテコテの埋め尽くされたシンセサウンドが終始貫いていて、ここまで来るともはや仙人級。このコテコテ感たっぷりのテックハウスは人によって好みはあろうけれど、まるでオーロラの様に煌くシンセサウンドの美しさはこの世の物とは思えません。今までのMIXCDとの違いといえば、よりダビーな音響によって空間の奥深さが感じられる事でしょうか。その分パートによっては幾分か勢いが抑制され溜めが出来て、その後に高まった感情が爆発するような瞬間もあります。でも基本的にはいつの時代であろうと流行が何であろうと、ワタナベ氏の音楽にはぶれがないなと感じさせるワタナベ色が必ずありますね。こう言う頑ななスタンスは大事だと思います。

Check "Hiroshi Watanabe"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| TECHNO7 | 06:30 | comments(0) | trackbacks(2) | |
The MFA - The Difference It Makes (Kompakt Pop:KOMPOP05)
The MFA-The Difference It Makes
Amazonで詳しく見る(アナログ盤)
 Amazonで詳しく見る(MP3)
まだまだどんどんBorder Community関連を紹介しちゃいますよー。さて本作は人気があったせいかBorder CommunityからKompakt PopへSuperpitcherのリミックスを加えライセンスされ、更にヒットした注目作。BCのレーベルカラーと言うと個人的には狂気の沙汰的な廃退サウンドを浮かべるのですが、これはむしろ青一色の雲一つない空の景色が浮かんでくる清涼感溢れる爽やかな音色で、清純な気持ちになれる感動の一曲です。甘美なメロディーとファニーなヴォコーダー・ボーカル、そしてシューゲイザーを意識したギターっぽい音は、淡い青春時代を思い起こさせるような感覚があり素敵ですね。甘美なメロディーはやっぱりシューゲイザーにはしっくりきます。あとSuperpitcherのリミックスは幾分か展開を減らしミニマル化しているものの、そんなにオリジナルと大差はないです。フロア仕様と考えれば調度良いのではないでしょうか。

試聴

Check "The MFA"
| TECHNO5 | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Michael Mayer - Immer 2 (Kompakt:KOMPAKTCD46)
Michael Mayer-Immer 2
Amazonで詳しく見る

これぞKompaktスタイル!ドイツテクノシーンの中核を担うKompaktですが、抱えるアーティスト、そしてその楽曲たるや他のレーベルと比較にならない程素晴らしく、現在のミニマル流行を起こした要因となっているレーベルの一つだと思います。その表だったボスがMichael Mayerでありまして、WIREやクラブイベントで何度も来日しているのでもうお馴染みですよね。その彼の最新MIXCDがコレなんですが、正にKompaktの音を象徴するようなプレイとなっていても〜たまらんですね。テンポは遅いんだけどもドロドロと重いリズムでミニマルの展開を作り、非常にたくましいグルーヴが感じられます。中盤まで重く暗い流れでこのまま続くかと思ったら、6曲目"Advance"で煌びやかでセクシーなシンセがばりばり入ってきて、一気に快楽度が上昇し恍惚の世界に引き込まれます。そしてミニマルなリズムは保ったまま、妖艶なメロディーや幻想的なシンセが入っている曲を続けて回して、前半の陰から陽のプレイへと完全にシフト。Kompaktはミニマルテクノの面を持っていますが、また同時にポップな面も持ち合わせていて、それを両方上手く表現していますね。終盤では何げに流麗なテックハウスに移行して、ラストに向けて感動的なまでも盛り上がりを聴かせてくれました。ほんとKompaktの良い所取りなMIXCDで、文句の付け所もありません。ミニマルシーンが盛り上がり粗悪な作品も増えていますが、Kompaktの作品ならば騙される事はないと保証致します。ちなみに梱包されている用紙にkompakt-mp3の中からMichael Mayerが選んだMP3をDLする為のパスワードが書いてあり、お買い得感が高いですね。

試聴

Check "Michael Mayer"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| TECHNO4 | 23:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
James Holden - Balance 005 (EQ [Grey]:EQGCD008)
James Holden-Balance 005
Amazonで詳しく見る

正直今までこのMIXCDを聴いてなかった事を後悔、罪深き事をしました。今となってはテクノ方面でも一躍有名となったプログレッシブハウスの若き天才、James Holden。「Dinamo」の大ヒットも記憶に残るNathan Fakeらを擁するBorder Communityレーベルを主宰し、プログレッシブハウス方面のみならずテクノやハウス方面からも注目を浴び現在も人気は鰻登りなHolden。一年位まえからウェブ上ではHoldenは凄い、やばいと言うコメントは見つけていたものの、僕自身がプレグレッシブハウスは殆ど聴かない為ずっと無視していました。しか〜し、友人宅でこのMIXCDを聴かせてもらった時には衝撃が走りました。こんな驚きは久しぶりだったのかもしれません。プログレッシブハウスと聞いていた音は、実はそうではなく比較的テクノよりで、でもトランスもプログレッシブハウスもエレクトロも取り入れられて最高に陶酔感のある音楽だったのです。最近はジャンルの垣根が低くなりハウスのテクノ化、ミニマルのクリック化などが起きていますが、プログレッシブハウスのテクノ化も進んでいるようです。そしてHoldenの音は僕がそれまで体験したプログレッシブハウスの音とは一線を画し、脳味噌トロトロぐちゃんぐちゃんのメルトダウンを起こすようなやばい陶酔をもたらし、アシッド注入しまくりでドラッギーなサイケデリック感がありました。ことMIXCDの2枚目の方に関しては、相当にトランシーで憂いのある上物が神経を麻痺させたり、アシッドぶりぶりなベースがトリップを誘発し、聴き終わる頃にはもうよだれ垂れまくりの逝った世界に引き込まれている事でしょう。2枚組と言う事で緩いテッキーな流れからアッパーな盛り上がるピークまで、山あり谷ありの盛り上がりを感じられるプレイが存分に収録されています。ドラマチックに幻想的に、そして危険な世界を体験出来るこのプレイは本物です。3月には新しいMIXCDが出るし、4月21日にはWOMBに来日します。今から首を長くして待っておけ!

試聴

Check "James Holden"

Tracklistは続きで。
続きを読む >>
| TECHNO3 | 13:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |