2018/2/9 HANG @ Grassroots
1月にGrassrootsで聞いたYO.ANのアシッディーなプレイが良かった事、そして今回DJ業は勿論としてアーティストとしてもDessousからアナログをリリースするなど躍進を果たしているIori WakasaがGrassroots初出演と言う事もあり、このYO.ANが主宰するHANGへ期待も込めて参加する事にした。前述の二人に加えて今回はスケーターとしても大活躍しHANGには度々参加しているHaruka Katagataも出演し、三人それぞれがどんなプレイをするのか興味は尽きない。
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2018/1/6 New Year Session Vol.2 @ Grassroots
2018年、東高円寺の音楽酒場であるGrassrootsも始動を始める1月初週はニューイヤー・セッションが二日に渡って開催される。両日ともGrassrootsに於いてレギュラーパーティーを持ったりと縁のあるDJが出演するが、Vol.2の今夜は比較的若手の世代が中心。Drippyを開催するArare、ElevateのDaisuke Iwanaga、NutsのNehan、HangのYO.ANが出演するが、こうやって世代交代と言うか若手の台頭も促す機会があるのは当方も新しいDJに出会える場として興味深い。
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YO.AN - Gnah EP (Hole And Holland Recordings:HOLEEP-005)
YO.AN - Gnah EP

東京にて活動するダンス・ミュージックのレーベルであるHole And Holland。ネット情報を確認してみると2006年に音楽家やデザイナーにスケーター達によって設立され、MIXCDやEPの他にも映像作品の為のサウンドトラックを制作するなど、決してDJの為だけではない幅広い活動によって独自の運営を続けているようだ。そんなレーベルの新作は今までにも同レーベルから複数のMIXCDを提供しているYO.ANによるEPで、これが初のソロリリースとなるようだ。ここに収録された新曲である"GNAH"はクラブフレンドリーなニューディスコで、アシッド気味な毒々しいベースラインが浮かび上がりつつもそれは明るさも伴うもので、所謂古典的なアシッド・ハウスの酩酊するような中毒感とは異なる多幸感を生み出している。グシャッとした生っぽいドラム・プログラミングと音の親和性もあってジャンル的にはニューディスコに分類されるのだろうが、奇妙なサウンドエフェクトや異国情緒が漂うシタールのような音色も導入する事でサイケデリックな感覚も生まれ、派手で賑やさが溢れるパーティーにも嵌りそうだ。"Stay Focus"は2012年にサウンドトラックに提供されていた既発曲であるが、OPSBのギターリストであるPONCHIもフィーチャーして有機的な響きを打ち出したアコースティック・バレアリックで、爽やかな青空の下で佇むような開放溢れる長閑さがタイトル曲とは真逆の緩んだ心地良さを体感させる。そして本作の目玉は言わずもがな今やDJ/アーティストの両面から世界的評価を獲得したGonnoによる"GNAH (Gonno Remix)"で、原曲のサイケデリックな雰囲気は残しつつもアシッドのうねりを活かしたテクノへと変換させる事で、疾走感や骨太さを増したピークタイム仕様なリミックスへと生まれ変わらせている。ユーモアから覚醒感まで幅広い効果を引き出すアシッド使いはGonnoの武器だが、ここではその後者の方がより発揮されており、リミックスという作品がGonnoの個性を主張するオリジナル的な曲になっている事は流石だろう。



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| TECHNO12 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |