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MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog]
MEZZANINE REMIX TAPES 98 [12 inch Analog] (JUGEMレビュー »)
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名作MEZZANINEリリース時に予定されていたマッド・プロフェッサーによるダブ・バージョンが、今になりリリース。こちらはアナログ盤。
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FRKWYS Vol.15: serenitatem
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Brawther & Alixkun - ハウス Once Upon A Time In Japan... (Jazzy Couscous:JC02)
Brawther & Alixkun - ハウス Once Upon A Time In Japan...
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今から約5年前、突然Facebook上でメッセージを送ってきて、日本のコマーシャルではないアンダーグラウンドなハウスを教えてくれと言ってきた外人がいた。ほんの短い時間ではあったがお互いの好きなアーティストを紹介し合ったのだが、その人こそ古きジャパニーズ・ハウスをこよなく愛するBrawtherだ。フランスはパリで活動しChez Damierに認められBalanceから作品をリリースし、今ではよりミニマル性の強いDungeon Meatを立ち上げて、DJ/アーティストとしての活躍の場を広げている。そしてもう一人、東京在住のフランス人DJであるAlixkunも同様に日本のハウスに心酔しており、Ele-king等でもかつて和製ハウスについて語っている。そんな二人が2010年頃に出会い、全国各地のレコードショップを歩き周り、歴史に埋もれ埃を被っている日本のハウスを掘り起こす作業を数年に渡り行っていたそうだ。その深い愛情の結果として生まれたのが、日本の80年代後半から90年代前半のハウスに焦点を当てたコンピレーション、「HOUSE」ではなく「ハウス Once Upon A Time In Japan...」だ。KatsuyaやT.P.O.に福富幸弘などの名のあるアーティストから近年のリイシューで名を知られるようになった寺田創一、逆に相当のマニアでも知らないであろう名前を耳にした事のないアーティストの曲まで多く収録されている。90年代前後と言えば丁度NYハウスが世界的に盛り上がっていた時期で、日本のクラブシーンでもそれに対し羨望の眼差しはあったのだろうか、本作に収録されたアーティストのようにNYハウスを目指したハウスを作り出すアーティストがぽつぽつと現れていたようだ。ただやはり日本人は日本人、ディープであったり跳ねたファンキーさもあったりするも決してNYハウスには成りきれず、いや、だからこそそんな作品はHOUSEではなく日本らしい味わいを持ったハウスになったのだろう。実際に本作に収録された曲からは確かに心に訴えかける温かみ持ったソウルフルなハウスや、軽い浮揚感を持ったディープ・ハウスに覚醒感のあるアシッド・ハウスまで、その当時のハウスの聖地を目指すような意識は含んでいる。しかし何故だかハウスのルーツである黒人音楽らしい香りは希薄で、逆に何だか日本の郷土愛が感じられる懐かしみがあるのが、ジャパニーズ・ハウスなのだろう。何にせよ、二人の情熱が無ければ知らないままであった当時のハウスが、本作で正に時代を越えて蘇った事はハウスを愛する者にとって、当然祝福すべき事象以外の何事でもない。昔を知る者もそうでない者にとっても、日本のハウスへの興味を抱かせるには十分過ぎる作品だ。



Tracklistは続きで。
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| HOUSE11 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
2013/11/9 Jazzy Couscous × FAAK presents Brawther × Yukihiro Fukutomi @ Amate-raxi
今回のパーティーは面白い事に、パリのウェアブランドであるFuck Art And KissJazzyと東京を中心に集うするクリエイター集団であるJazzy Couscousがジョイントし、一つのパーティーを手掛ける事になっていた。フランスからはChez Damierに見初められハウスシーンでめきめきと頭角を現しているParis Underground Trax名義でも活躍するBrawtherを招致し、日本からはクロスオーヴァーなハウスミュージックでも評価の高い福富幸宏、そしてアンダーグラウンドなハウスの指向が強いWorld Spinを手掛けるDJ Stockをブッキングし、ハウスの一夜に染め上げるパーティーとなった。
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| EVENT REPORT4 | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
FOOG - Can (Plaza In Crowd:PICCD-009)
FOOG - Can
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東京在住の無名の新人アーティストと言う触れ込みで活動していたFoog。当初から福富幸宏の変名である事は知れ渡っていたが、明らかに本人名義とは異なるテクノ/ハウスを強く意識した作風には驚きを隠せなかった。その後本人名義でのアルバムリリースもあったせいかFoog名義での活躍に終止符を打ったのかと思っていたところ、前作から4年半ぶりとなる3rdアルバムが到着した。正直に言えば2ndアルバムの時点でFoog名義ではそれ以降はないと、つまりはその時点で完成形となったと思い込んでいたのだが、この新作を聴いてその思い込みは間違いであった事を痛感した。ダンスフロアを強く意識しミニマルやジャーマンテクノに寄り添った快楽に向かっていた以前までの音はFoogの特徴となっていたのだが、更にこの新作では深化と呼ぶべきスタイリッシュで知的な要素を今まで以上に持ち込んだ作風となっている。幾何学的に重ねられるシンセの層や正確無比に刻まれるスムースなリズムは完全に福富氏の支配下におかれ、揺ぎない造形美となって都会的な夜のラグジュアリーな空気を醸し出している。かつてFoogに感じられたギラギラとしたエグい要素は滑らかに研磨され、より柔らかにより優しい音色を無駄なく編み込みながら、実にセクシーでうっとりとする色気のある夜の世界を生み出しているのだ。一聴して随分と落ち着いた音楽には聞こえるのだが、福富氏のダンスとリスニングの絶妙な線上を行き来するバランス感覚により、ゆったりとしながらも包容力のあるハウシーなグルーヴの浮揚感が快楽的だ。重い音圧やスピード感ある勢いで誤魔化さずに繊細な音が丁寧に編み込こまれた華麗さが、テックハウスの真価を発揮した素晴らしいアルバムとなっている。

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| HOUSE8 | 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yukihiro Fukutomi - Lost,Found And Revisited (Equalize co.,ltd.:EEQUE-1210003)
Yukihiro Fukutomi-Lost,Found And Revisited
最近は大手の音楽ショップも売れ行きが鈍っているのでしょうが、そんな逆境に負けじとショップ限定の作品もリリースされる事が増えております。この福富幸宏氏の新作はHMV限定発売となっていて、どうしても欲しい人はHMVで買うしかありませんでした(既に完売です)。ヴァイナルが隅に追いやられたりCDが売れなかったり寂しい状況ではありますが、音楽ショップのこの様な努力は評価したいと思います。でも希少価値性だけ高めてもしょうがないのですが、このアルバムは福富氏の過去の音源のアコースティックバージョンやノンビートバージョン、初CD化の曲をまとめた本人曰く裏ベスト的な作品で、オリジナルアルバムに負けない位充実した内容となっております。吉澤はじめのピアノ伴奏だけによる新録曲や、ビートレスバージョンは原曲以上にメロウなメロディーが強調されて優しいアレンジになっているし、ブラジリアンボッサバージョンの曲は軽快なノリが心地良いですね。注目すべき初CD化の"Music For GRV1778"は20分にも及ぶ壮大なディープテックハウスで、長い時間をかけて目まぐるしい展開を繰り広げる壮大な一曲です。その後のラスト曲"A Transformed Moods"は神秘的で厳かなアンビエント。今ままでの盛り上がりから一転して、パーティーの喧騒後の空虚な時間を表現している様です。相変わらず色々な音が詰まっておりますが、それでもアルバムを通して違和感を感じさせないまとめ方は流石です。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Yukihiro Fukutomi - Contact (Avex Entertainment Inc.:NFCD-27139)
Yukihiro Fukutomi-Contact
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近年はFoog名義でもテクノ寄りの音を披露していた福富幸宏が、原点を見つめ直したかの如くハウスを基調としたクロスオーヴァーなアルバムを完成させております。テクノ全開だったFoog名義は一先ずやり尽した感もあったので、再度ハウスに戻って来たのはある意味予定調和だったのかもしれません。が驚くべきはアルバムの冒頭3曲。だってミニマルやテックハウスが流れてきたんだから。しかしこの緩く深く心を侵食していくディープなトラックも、確かにハウスのグルーヴを感じさせるのです。そしてその後はお待ちかね、福富さんの得意とする甘酸っぱくメロウな歌物ブロークンビーツが登場。クレジットを見る限りだと今回はリズムは打ち込みメインなものの、それ以外は比較的生演奏が多いみたいで福富さん本人もベースを弾いちゃったりしています。その為ライブ感のある音が特徴で、曲作りにも円熟味を感じさせる味わいが出て来ております。なんとなく近年はブロークンビーツは不況な気もしますが、福富さんの曲を聴いていると流行とは関係無く良い物は良いんだなと思います。ブロークンビーツの後は、NY系ディープハウスやら再度ディープなミニマル、そしてクラブジャズも登場し、色々な音が出てくるなと少々驚きを隠せません。つまりは福富名義、Foog名義等を含めた本人の総括と言う事なのでしょうか?ハウスを中心に色々な側面を見せるアルバムで、確かに福富さんの音が詰まっていると言えるでしょう。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 17:00 | comments(2) | trackbacks(1) | |
Temposphere Soundmark Mixed By Yukihiro Fukutomi (King Records:KICP5015)
Temposphere Soundmark Mixed By Yukihiro Fukutomi
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近年こそテクノ化している福富幸宏ですが、元々はハウスだったりジャジーでメロウな曲をリリースしていたアーティストです。そんな彼が結構前に手掛けた本格的なクラブジャズミックスCDが本作で、イタリアの"Temposphere"と言うレーベルの楽曲のみを使用した内容となっております。と言っても自分が普段この手の音楽を聴く訳ではないので、"Temposphere"がどんなレーベルかと言われても説明出来ない訳であとは音を聴いて判断するしかないのでした。しかしクラブジャズって言うとやはりどこかしらお洒落なイメージが付きまとうんだけど、福富さんが選曲&ミックスしても当然お洒落な感じですね。端正で洗練された空気を纏い軽やかに優雅に舞う、まるでその姿は貴公子なり。と言うのは言い過ぎかもしれませんが、クラブジャズと言うのはやはり大人の音楽なんですよ。でもねそれだけじゃなくて、このミックスでは踊らせる事も意識していて、決してスノッブの為だけの音楽には成ってないんですよ。何も考えずにスィングすればいーじゃん!嫌味じゃないお洒落なムード漂うダンスミュージックでしょ。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 14:45 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Foog - Dots And Spaces (File Records:FRCD-171)
Foog-Dots And Spaces
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ハウスDJ・福富幸宏のテクノプロジェクト・Foogの新作が、前作から一年を待たずしてリリース。近年のシーン全体でテクノ、ハウス、プログレッシヴハウスの歩み寄りは誰の目にも明らかで、そんな福富さんもハウスビートを基調にしつつも音はテクノ、または人気の高いジャーマンミニマルにかなり影響を受けたエレクトロニックな作風に変化しております。ハウスでの活動歴が長いのでもはや安定して水準の高い楽曲を普通の様に届けてくれますが、このアルバムを聴いていると彼は今はジャーマンミニマルが好きなんだろうなと強く感じます。キックは陶酔する程気持ち良い位にハウスの4つ打ちを保っているのですが、メロディアスでミニマルなリフを繰り返す上物は完全にドイツ直系のテクノ。もっと突っ込んで言うならばÂmeら辺直系の音。そりゃ悪い訳が無いですね。全体的にひんやりクールで暗めのムードですが、どぎついドラッギーな音が中毒的に効いてきてクラブでの鳴りは良さそうです。ただアルバムとしての出来は良いのだけれども、なんかこれ以上後に続くのはあるのかな?と不安になった点も。ベテランらしい安定した内容であるが反面、Foog名義2作目で既に定型に収まってしまった感が強いのが残念です。

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| HOUSE3 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Foog - One (File Records:FRCD-161)
Foog-One
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東京在住の無名の新人アーティスト・Foogとは一体。「トベる音響」を基にしたエレクトロニックミュージックは、昨今のミニマルなジャーマンテクノや又はBorder Community直系のサイケデリアを意識したフロア直下型のダンスミュージック。いわゆるモロにアッパーな曲は無いけれど、覚醒感溢れる上物がしこたま用意されていてディープでドープな世界に引き込まれます。また根底にはねっとりとした黒いグルーヴが渦巻いていて、テクノともハウスともブラックミュージックとも取れる音楽は見事にジャンルの垣根を越えています。実はこれ、日本のハウスアーティスト・福富幸宏のテクノサイドが表面化した別名義。彼は元々初期のデトロイトテクノなんかも聴いていたそうで、今作において純然たるクラブトラックを創りたかったそうです。だからと言って興味本位で創られた作品でもなく、コレを聴けば彼が本気でテクノに入れ込んだ作品ではある事は間違いなしの粒ぞろいのアルバムです。ハウスで養ったスムースなグルーヴに更に強度を伴い、テクノらしい電子的鎧を身に纏いフロアに「トベる」空間を生み出す音は福富幸宏とは確かに全く別物。InnervisionsやCocoon系が好きなら聴いておいた方が良いでしょう。福富幸宏名義より断然こっちの方が気に入りました。

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| HOUSE3 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Jazztronik - The Remixes Part (徳間ジャパン:TKCA-72968)
Jazztronik-The Remixes Part
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去年2枚のアルバムを出し溢れ出す才能を惜しげもなく見せつけたJazztronikこと野崎良太。ポップシーンとクラブミュージックシーンの架け橋となる存在であり、日本で最も人気のあるクラブジャズアーティストだと思う。とは言うものの個人的な好みでは無い為、今まで敢えて自分から聴く事もありませんでした。しかしながらこんな豪華なリミックスアルバムを出された日には、これを見過ごす事なんて大罪に等しく取り敢えず聴いておけと反応しました。親密な関係である福富幸宏や、デトロイト系ではRedoose、As One、ハウス系ではRasmus Faber、Franck Roger、DJ Spinna、Osunladeなど超強力な面子がJazztronikを再構築する為に集結。オリジナルの楽曲は殆ど知らないので比較は出来ませんが、どの曲も個性があって秀逸でした。お気に入りはRasmus Faberのリミックス。濃厚でスウィートな味付けと、軽快なリズムで爽やかな空気を持ち込んだ哀愁漂うブロークンビーツに調理しています。今井美樹の色気のあるボーカルも良いですね。あとは福富幸宏の「Samurai」のリミックスも当然素晴らしいです。軽くボッサ風のハウスにアレンジしつつも、泣きのメロディーはそのまま利用しクラブ仕様に使いやすくなっていると思います。デトロイト信者のAs Oneは予想通り、透明感溢れるスペーシーなシンセを重ねてジャジーなテックハウスにリメイク。Sleep Walkerのリミックスは生演奏ばりばりなせいかモロにスピリチュアルで、まるで目の前でジャズバンドが演奏している様な姿が浮かんでくる位雰囲気があります。他のアーティストもおのおのの作風にリミックスを行い、Jazztronikの楽曲の良さを引き出していると思います。オリジナルアルバムとは違った観点で、Jazztronikの作曲力を再度感じる事が出来ますね。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Yukihiro Fukutomi - Equality Remixes (File Records:FRCD-147)
Yukihiro Fukutomi-Equality Remixes
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2004年作の福富幸宏の「Equality」はハウスに収まらないジャズやラテンも取り入れた気持ちの良いダンスミュージックアルバムでしたが、昨年そのアルバムをリミックスしたアルバムが出ていました。参加アーティストは、砂原良徳、Jazztronik、Mark de clive-lowe、Breakthrough、Dimitri From Paris、Don Carlos、Blackbeard、そして福富自身。まあ僕の知っているアーティストなんて砂原とJazztronik、Dimitriくらいなもんですが、オリジナルアルバム以上にバラエティーに富んだダンスミュージックになっていると思います。砂原担当のM1はエレクトロニック色を強めながらも、ラウンジで聴けるようなモダンなハウスでやっぱり上手いなぁの一言。Dimitri担当のM6は、ボッサ風に少々古臭い感じに仕上げて軽く爽やかになれますね。Don CarlosのM7はセオリー通りのハウスなんですが、スウィートにそしてしっとりとした出来で心地良いですね。でも何と言っても福富自身のM4が最高!ビートレスでアンビエント風に作り直していますが、こりゃ朝方のアフターアワーズで聴けたら最高ですわ!体から疲れが引いていき今にも天に昇ってしまいそうな高揚感があります。福富がこんなリミックスするなんて意外だけど、是非ともこの曲調でアルバムを一枚作って欲しいですね。全体的に家でBGMとしてかけると最適なアルバムかなと思います。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 16:00 | comments(0) | trackbacks(1) | |
Yukihiro Fukutomi - Equality (File Records:FRCD-126)
Yukihiro Fukutomi-Equality
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本日は家でだらだらとした一日を送っていましたが、気楽な一日のBGMに福富幸宏のアルバムを選びました。DJとしても活躍していますが、やはりアーティスト色の強いクロスーオーバーな人です。タイトルは「Equality」、ここでは対等と言うよりも音楽の等価性を表しているとは本人のお言葉。その通りハウス一色ではなく、ジャズやブラジリアン、ラテンも混ぜてバラエティーには富みつつもアルバムの統一性を確立しています。前半はメロウなブロークンビーツにボーカルを入れたトラックが中心で、アコースティックなサウンドには温かみと親近感を覚えます。重過ぎもなく軽過ぎもなく適度なゆったりさが、休みの日にぴったりみたいな。そして後半は前半とは打って変わって、フロア直結の4つ打ちインストハウストラックを連発。あぁ、やっぱり良いね4つ打ちは、素直に気持ち良いです。ファンキーでもあるんだけれどもどちらかと言うと耽美とでも言うのでしょうか、僕的には日本人的なあっさり味のハウスだと感じます(悪い意味ではなくて)。しっかりとバスドラも利いているしソウルフルでもありながら、喉越しすっきりみたいで何度も聴く事に耐えうる楽曲の水準の高さです。個々の曲でずば抜けてこれだって言うよりも、アルバム全体で一纏まりなトータル重視のアルバムですよね。そう言えば全てBPM125で統一されているらしいのですが、楽曲によってスロウに感じたりアッパーに感じたり、トラック構成でグルーヴの感じ方も全く違うんです。やっぱりアーティスト的な視点でアルバム作っているんだなと、実感致しました。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 21:00 | comments(2) | trackbacks(2) | |
Southport Weekender Vol.3 (SuSU:SUALBCD11)
Southport Weekender Vol.3
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Joey Negro、Miguel Migs、Giles Petersonが担当した「Southport Weekender」、Blaze、Joe Claussellが担当した「Southport Weekender Vol.2」、そして三作目は何とDimitri From Paris、Jazzie B、Quentin Harrisの異色の組み合わせ。つうか3枚もあって一通り聴くだけでもお腹イパーイです。喜ばしいシリーズではあるが、ほんとファン泣かせなシリーズでもありますね。Dimitriは予想通りなディスコ系でとにかく弾けています。Quentinはムーディーな典型的NYハウス。個人的に一番気に入ったのが、Jazzie Bのソウル・ファンク系のMIX。基本的にはハウス系のMIXCDなのである程度スムースな選曲ではあるけれど、腰に来るリズムと艶めかしいファンキーさがツボです。ダウンテンポ〜アッパーまで自在に展開を広げて、終わりまで休む暇もなく楽しめますね。他の二人はセオリー通りのハウスとは別に、こうやって異色なMIXがあると逆に新鮮さが際立ちます。また三者三様の味があるので、自分の好みの一枚って言うのが必ずあるのではないでしょうか。全て聴く時は気合いを入れて聴きましょう。

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| HOUSE1 | 22:00 | comments(0) | trackbacks(2) | |
Kyoto Jazz Massive - RE KJM (QUALITY!RECORDS:XACQ-25001)
Kyoto Jazz Massive-RE KJM
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レンタルする時は僕は大量に借りるので昨日紹介したKyoto Jazz Massiveの10THアニバーサリーの企画盤「FOR KJM」と共に、KJMを著名なアーティストがカバーした楽曲を集めた「RE KJM」も一緒に借りちゃっています。参加アーティストはCHARA、MONDAY満ちる、TOSHIO MATSUURA、JAZZTRONIK、BREATH(K.F.)など相変わらず豪華です。KJMのコネクションは凄いですね、地道に頑張ってきた成果なんでしょう。それぞれどのアーティストもナイ〜スなカバーをしているので、ちょこっとだけ紹介。COSMIC VILLAGE feat.CHARAは意外にもストレートなポップハウスで、CHARAの愛くるしいボーカルもマッチしています。ブロークンブーツ〜ハウスがお得意のYUKIHIRO FUKUTOMIは、爽やかかつファンクネス溢れるカバーを。TOSHIO MATSUURAはこのアルバムの中で一番ドープで妖艶、エキゾチックな空気に溢れた大胆な調理をしています。個人的に気に入ったAURORAは、真夏の夕暮れに日が沈む瞬間の哀愁に満ちています。柔らかいアコースティックギターが淡々と、そして優しく僕らを包むかの様です。なんて言う風にどのアーティストも、遠慮せずに我流でKJMの曲に力を注ぎ込み新たな魅力を引き出しています。KJMのオリジナルアルバムを持っていなくても、このカバー集は充分楽しめる様な一枚になっています。

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| CROSSOVER/FUTURE JAZZ1 | 22:30 | comments(3) | trackbacks(0) | |